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2026年10月28日編集方針RSS
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Copilot in SharePoint、10月の新機能を公開 PDF編集・メール送信・外部システム連携などを追加

公開
最終確認
確認
中島 竜郎ITコーディネータ
影響 中対応 確認推奨

POINT

Copilot in SharePoint の10月の新機能として、PDF の分割・結合、バージョンの復元、Copilot からのメール送信、外部システム連携のプラグインなどが紹介された。 多くは Microsoft 365 Copilot ライセンスに含まれる。画像の生成・編集、Advanced Autofill、サイト分析は Copilot Credits を使う。 Copilot in SharePoint の一般提供のロールアウトは9月30日に始まっている。

発表の要点

  • Copilot in SharePoint の一般提供のロールアウトが9月30日に始まった。今回はその後、10月分として追加された機能の紹介。
  • コンテンツ操作の機能が増えた。PDF のページ・セクション単位の抽出、挿入、並べ替え、分割ができる。バージョン履歴の要約と以前のバージョンへの復元も Copilot に依頼できる。生成 HTML はコメントで修正を依頼でき、HTML を SharePoint ページとして表示できる。
  • Copilot がユーザーに代わってメールを送れるようになった。宛先は「私の上司」のような言い方でも指定でき、送信前にメッセージが表示される。
  • プラグインで GitHub、CRM、社内ツールなどの外部システムと連携できる。読み取りと書き込みに対応する。一括操作には人の承認が必要で、プラグインを使えるユーザーは IT 部門が管理する。
  • ファイルの変更やメタデータの更新をきっかけに、Teams のチャットやチャネルへ通知するワークフローを Copilot で作れる。通知にはアダプティブ カードを使える。利用には Power Automate へのアクセス権が必要。
  • 多くの機能は Microsoft 365 Copilot ライセンスに含まれる。次の3つは、一般提供に合わせてロールアウトが始まった Copilot Credits を使う。
    • 画像の生成・編集
    • Advanced Autofill(メタデータの高速自動入力)
    • サイト分析

関係する企業・しない企業

  • 関係する企業:Microsoft 365 Copilot ライセンスを契約し、SharePoint でファイルを共有している企業。特に次の場合は影響が大きくなります。
    • 外部システム(CRM など)とつながったプラグインを入れる予定がある
    • 社外の相手とのメールのやり取りが多い
  • 関係しない企業:Microsoft 365 Copilot ライセンスを持っていない企業。今回の発表を理由に新たな契約を検討する必要はありません。導入済みの機能を待つ、つまり様子見で問題ありません。

対応が必要か

※ 時点の編集部の見解です。修正版の公開や仕様の変更で状況は変わるため、対応の前に出典やメーカーの最新情報もご確認ください。

  • ライセンスを持っていない企業は対応不要です。
  • ライセンスを持っている企業も、急いで設定を変える必要はありません。ただし、次の3点は早めに確認する価値があります。優先度は中です。
    1. Copilot Credits:課金の仕組みと、使える状態になっているかを把握する。
    2. メール送信:Copilot から送るメールを社内ルール上どう扱うか決める。
    3. プラグイン:外部システムへの書き込みを許す範囲を決める。
  • Copilot Credits を使う機能は、使い方次第で費用が増える可能性があります。誰が有効にするかを先に決めておくと安心です。

確認すること・対応方法

費用と手間の小さい順に並べています。

  1. Copilot Credits の扱いを確認する(担当:IT兼任担当者 → 販売店・ベンダー)
    • 契約しているベンダーや販売店に、次の点を確認してください。
      • 自社のテナントで Copilot Credits が有効か
      • 消費量に応じて課金されるか、上限を設定できるか
      • どのサイトで有効にするかを管理者が選べるか
    • 当面は Credits を使う3機能を必要な部署・サイトだけに絞る運用が現実的です。
  2. Copilot からのメール送信のルールを決める(担当:管理部門+IT兼任担当者)
    • 送信前にメッセージが表示される仕組みです。それでも、宛先の自動特定に誤りがないか本人が確認することを、社内の利用ルールに明記してください。
    • 社外宛てのメールに使ってよいかも決めておくと、誤送信の予防になります。
  3. プラグインは許可制で始める(担当:IT兼任担当者)
    • 外部システムへの書き込みに対応しているため、導入するプラグインと使えるユーザーを最小限にすることを推奨します。
    • 承認者と導入記録を残す運用にすると、ISMS などの管理台帳とも整合が取りやすくなります。
  4. 復元・墨消しなどの結果は人が確認する
    • 次の操作は、結果を人が確認してから確定する運用を周知してください。
      • 以前のバージョンへの復元
      • 画像の個人情報の墨消し
    • 墨消しは別のコピーとして保存できるため、元ファイルの扱い(残す・消す・閲覧権限)も決めておく必要があります。
  5. Teams 通知のワークフローは Power Automate の利用状況とあわせて確認する
    • Power Automate へのアクセス権が必要です。自社の契約で利用者が使える状態か確認してください。
    • 部署ごとにワークフローを作り始めると、誰が作ったか分からない自動処理が増えがちです。作成者の把握方法を決めておくと運用負担を抑えられます。

SOURCES 出典

  1. Copilot in SharePoint の新機能: 2026 年 10 月A: 一次情報 / 2026年10月27日 確認
「Copilot in SharePoint、10月の新機能を公開 PDF編集・メール送信・外部システム連携などを追加」の要点:1. Copilot in SharePointに10月分の新機能が追加 2. PDF分割・結合、バージョン復元、メール送信が可能に 3. プラグインで外部システムの読み書き連携に対応 4. 画像生成・編集等の3機能はCopilot Creditsを使用 まとめ:ライセンス保有企業はCredits・メール送信・プラグインの扱いを確認
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