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2026年10月28日編集方針RSS
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経産省・中小企業庁、中小企業向け「サイバーセキュリティ特別相談窓口」を無料で設置

公開
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中島 竜郎ITコーディネータ
影響 中対応 確認推奨

POINT

経済産業省・中小企業庁は2026年10月27日、中小企業・小規模事業者向けの無料「サイバーセキュリティ特別相談窓口」を設置した。窓口は各都道府県のよろず支援拠点と、中小機構のIT経営サポートセンターに置かれる。あわせて商工団体・金融機関・税理士などの支援機関を通じた情報提供も始める。

発表の要点

  • 経済産業省・中小企業庁が、中小企業・小規模事業者向けの「サイバーセキュリティ特別相談窓口」を2026年10月27日付で設置した。
  • 背景として、国内企業へのサイバー攻撃が相次ぎ、大規模な情報漏えいなどの被害が多数出ていることを挙げている。
  • 窓口は、各都道府県のよろず支援拠点と、独立行政法人中小企業基盤整備機構の「IT経営サポートセンター」に置かれる。相談は無料。
  • 商工団体、金融機関、税理士などの支援機関を通じて、中小企業・小規模事業者へ取組の情報を届ける「プッシュ型の情報提供」も始める。
  • 詳細は参考資料(PDF)として公開されている。

関係する企業・しない企業

  • 関係する:中小企業・小規模事業者全般。特に、社内に専任のIT・セキュリティ担当者がおらず、相談先となるベンダーとの保守契約もない企業にとっては、無料で使える公的な相談先が増えたことになる。
  • 今回の発表は相談窓口の設置と情報提供であり、新しい義務や規制ではない。

対応が必要か

※ 時点の編集部の見解です。修正版の公開や仕様の変更で状況は変わるため、対応の前に出典やメーカーの最新情報もご確認ください。

  • 必須の対応はない。費用もかからない。
  • 優先度は「中」。今すぐ何かを導入する話ではないが、自社の地域のよろず支援拠点の連絡先を把握し、社内の緊急連絡先一覧に加えておくことは、手間が小さく効果がある。
  • 取引先の銀行や顧問税理士、加入している商工会議所・商工会から案内が届く可能性がある。届いたら内容を確認する程度でよい。

確認すること・対応方法

  1. 自社の都道府県のよろず支援拠点と、IT経営サポートセンターの連絡先・受付方法を、公開されている参考資料(PDF)などで確認する(IT兼任担当者で対応可能)。
  2. 社内のインシデント対応時の連絡先一覧(情報セキュリティ規程や緊急連絡網など)に、相談先として追記する。規程がない企業は、まず「誰が・どこに連絡するか」を1枚にまとめるところから始める。
  3. 保守契約のあるベンダーがいる場合は、「被害発生時・不審な事象の発生時にどこまで対応してもらえるか」「初動の連絡窓口と受付時間」を改めて確認し、公的窓口との使い分けを決めておく。
  4. 相談で何を聞くかを整理しておく。例:自社の対策で不足している点、パスワードやバックアップなど基本対策の進め方、取引先から求められるセキュリティ要件への対応など。実際にどの範囲まで相談できるかは窓口に確認する。
  5. 相談時に自社の情報(利用しているシステム、ネットワーク構成など)を伝える場合は、誰の判断で、どこまで社外に出すかを社内で決めておく。

SOURCES 出典

  1. 【重要】中小企業・小規模事業者向け「サイバーセキュリティ特別相談窓口」を設置しますA: 一次情報 / 2026年10月27日 確認
「経産省・中小企業庁、中小企業向け「サイバーセキュリティ特別相談窓口」を無料で設置」の要点:1. 経産省・中小企業庁が2026年10月27日に相談窓口を設置 2. 窓口は各都道府県のよろず支援拠点と中小機構に設置 3. 相談は無料、新しい義務や規制ではない 4. 銀行・税理士・商工団体経由で情報提供も始まる まとめ:地域のよろず支援拠点の連絡先を確認し、社内の緊急連絡先に追記
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